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補助療法としてのイチョウ葉エキスで血栓予防

- 目眩(めまい)の治療・予防方法

突発性難聴

 めまい治療の補助的な療法の一つとして、イチョウ葉エキスがあります。イチョウ葉エキスには、13種類のフラボノイドが含まれています。フラボノイドには、老化の原因となる活性酸素の発生を抑え、動脈硬化を防ぐ作用があります。とくに「ケンフェノール」「ケルセチン」「イソラムネチン」というフラボノイドは、活性酸素の生成を抑える力がずば抜けて高いとされます。また、イチョウ葉エキスには「ギンコライド」も含まれます。食物の精油や樹脂の一種であるこの成分は、血液をサラサラにし、血栓の生成を防ぐのに有効です。
 こうした点から、イチョウ葉エキスは、血管増強や長命に有効であり、認知症や血管系の病気にも効果が期待できると、医療の現場でも注目されています。イチョウを食べさせたモルモットは、食べていないものより1.3倍も長生きしたというデータも報告されています。
 副作用がないため、治療薬との併用ができ、摂取を始めてからメマイが軽くなったという声も聞きます。ただし、イチョウ葉エキスでメマイの原因まで克服できるとは思えません。あくまでも治療の補助療法として使うようにしましょう。

イチョウ葉エキス

効果は人によってピンキリ

 日本では、イチョウ葉エキスが医療品と認められていないため、市販の健康補助食品を探すことになるでしょう。欧米からもたくさん輸入されており、100を超える製品があります。
 効果はピンキリで、人によってはアレルギーを起こすものもあるので、購入を考える際には、きちんと調べることをおススメします。一般には、ドイツの二社の製品が品質も良く、効果が高いとされています。ドイツやフランスでは脳梗塞(のうこうそく)の再発予防のため、健康食品でも採用されています。
 ちなみに、イチョウ葉のお茶もありますが、お茶の有効成分は分子が大きくて身体に吸収されにくいので、効果はあまり期待できないと思います。

 

◇「目眩(めまい)の治療・予防方法」記事一覧◇

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